現地リポート
カメルーン北西地区豚畜産農家協同組合共同体
(NOWEPIFAC)
SOSプロジェクトのリポート -
カメルーン北西地区豚畜産農家協同組合共同体(NOWEPFA COOP BOD)に対する日本の支援
(このレポートは、2018年4月から6月までの期間についての報告です)
リポート:
カメルーンにおけるSOSジャパンプロジェクトとともに、タイトゥス・アトゥンバの調整とリーダシップのもと、この養豚農家協同組合は、バウォックにある協同組合ビルで不足していた鉄製窓枠とドアの恩恵を受けました。
このプロジェクトは現在、移動家畜サービスグループの共同計画における疫病対策フェンスのために稼働しています。またその基金は四半期ごとに日本から送られます。
今回、アフリカ豚コレラの蔓延で、ジョーカから寄付された豚(このオランダの少女のプロジェクト)を含む多くの豚の命が取り去られました。
それゆえ、
プロジェクトコーディネーターの全注力を、
売れていたはずのそれらの売上額の損失と支援額を査定するという、この緊急の必要性にプロジェクトコーディネーターの全注力を傾けるためフェンスプロジェクトを一時停止されました。
これにより
ある人に譲渡していたため機能していなかった協同組合の冷蔵庫の修理が求められることとなりました。
その人は、農家の人々がそれを豚のバイヤーや仲買人に売るよりも多い売り上げを実現できるよう、
彼らが食肉処理をし、それらの豚を販売する助けをしていました。
バッカンタという名の若い男性が豚肉の販売をおこない、それゆえこの目的のために修理されたいた協同組合の冷凍庫は、バメンダ2地区のマイル90、ンソングワで彼のもとに保管されていました。
4月の豚コレラの発生以来、バッカンタは協同組合と一般の両方のメンバーに属する200匹近くの豚を販売しました。
多くの養豚農家が、彼が私たちの共同組合冷凍庫を使用して保存できるという事実のおかげで、彼を介して、豚のバイヤー/中間業者を通して販売したよりも多くのお金を回収できたと証言しています。
この若者と彼のチームは共同組合のために働いてはいませんが、
彼が共同組合のメンバーの食肉処理するべき豚のために公正な良い代価を払うつもりでいたという条件のもと共同組合の冷凍庫を提供されていた、ということをここに明記しておく必要があります。
それがまさにメンバーが証言したように、彼が現在していることです。
査定評価中に訪れた全地域のほとんどの豚は、バッカンタによって販売されました。
聖書マタイ福音書7章12節を重んじ、
私たちは自身が他者にしてほしい事をすべきです。
実際、この聖書の引用は、人々が常に受け手側に留まるべきではなく、他者から喜んで受けてきたように他者に与えることも考えるべきであるという事実を強調していると思います。
この聖書の書を考慮し、会計の優先順位は、疫病対策フェンスプロジェクトよりも、現在苦しんでいる大衆に与えられました。
共同組合の販売人の人選入力よって、 50%もの販売額の増額を得ることができました。
財務報告 :
基金の原資:
SOS ジャパン, 74,400frs - (ゴーコマツ)
POG(Passing On the Gift 賜物の受け渡し) より現金で提供, 15,000frs
年次分担金徴収, 20,000frs
総計 - 109,400frs CFA(セーファーフラン)
書面で署名された合意書なしに、海外の誰かにそのような高いレベルの信任を与えることは非常に珍しいことです。 したがって、私たちは神を賛美し、悪魔を恥じ入らせるすべての理由を持っています。
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