1:「ジョーカからのこぶた」プロジェクト

繁殖し、別の貧しい農家への贈り物を渡すために、 毎年新しい世帯の農民に、豚の飼料とメスのこぶたを寄付することで、ジョーカは、100以上の農家を支援することができました。
彼女は2007年からカメルーン人現地代表/プロジェクトコーディネーターのタイトゥス・テグウィ・アトゥンバとともに働いてきて、 可能な限り意欲的にもっと他のコミュニティに入り込みながら、カメルーンの北西地区の村落コミュニティとともに活動してきました。
(動画の日本語訳(意訳):
クンダース大臣からの9歳のジョーカへのプレゼントです。2年前、 7歳のときに、ジョーカは援助を必要としている人々の助けることをを始めようとひらめきました。
:ジョーカ:「それは私がニュースで大災害と洪水を見た時に始まりました。私はママに言いました。『家を失うってひどいことでしょうね。 私は彼らのために貯金を始めたいわ』」
ジョーカは最初の貯金をアフリカのカメルーンにいる家族の友人にあげました。 そのお金で彼(友人)は3匹のこぶたを買いました。豚はそれらを収入源として使うことができる女性たちに渡されました。
:ジョーカ:「ぶたは、時々もっと多くのこぶたを産み与えてくれるの。それを家族親戚にも、他の人々にも渡せるの」
:クンダース(開発協力省)大臣:「秘密はカメルーン内でお金が豚に使われてきたことです。 だからその人々は自分たち自身で自分たちを支援できるのです。ぶたから肥料を作れます。 より多くの人々が農業で働けます。そして子供たちは学校に行けるのです。」
大臣は、カメルーンで手作りされたぶたの貯金箱をジョーカにあげるために持っていました。
:ジョーカ:「このふたが開くのよ。それでここからお金を入れるの。あとほら、これはメスだってわかるでしょう?」
ジョーカのプロジェクトは現在「ミレニアム協定」です。たくさんの団体による努力がこの「ミレニアムゴール」の達成を助けるのです。 このプロジェクトは貧困と飢餓に対抗するのを助け、少年少女の平等な権利を目指すのを助けます。 これまでのところ、18家族がこぶたを受け取りました。 そして、ジョーカは助け続けています。
:ジョーカ:「知ってる? ぶたを受け取ったときのこの幸せな人々を! すばらしいわ! わたしはただそのハッピーフェイスを見るのが好きなの!」)
”「ジョーカからのこぶた」プロジェクト”に関するリポート
2:食肉処理小屋プロジェクト

この協同組合の資金が足りないなかでも効果的に飛躍するのに、(プロジェクトNo. HBF 2012-079 Kameroen)、 オランダのパム(www.pum.nl)からの支援がこの協同組合の豚を食肉処理場を通して豚肉として市場に出すという夢を実現させることができます。 ここで言及しておくべきことは、今回の雨季は予想よりも早く到来し、 その雨はいくつかのブロックが崩れ建物が倒壊する被害が拡散したほどの豪雨だったということです。 この雨の脅威で私たちは、特に日干しレンガを乾燥させ使えるようにするのに数週間かかることもあり建設を始めるのを危惧していました。 レンガの成形はまだ見込みが立っていなかったのと、すべてのお金を次の建設期間にとっておくことは 支援者にも私たちに建設地を与えてくれた区政にもチャレンジングだったので、 私たちは、まず最初に、エサやり場、小ミーティングホール兼オフィス、そこからわずか数十メートル離れたバウォック村の市場に面した食品店舗を含めることで 同意され修正されることになった構造の基礎からはじめることに決めました。 幾人かの選抜メンバーは、2013年11月の建築作業の準備で地表の水平さを保つため基礎土台に土を埋める役を任されました。 これは2013年4月に出来ました。作業はいまキックオフの最適な時期を待つため一時的に中断しています。 その間に豚農家たちは食肉加工と販売のための豚を安定供給するための準備としてこぶたの増殖と飼育の特別任務についています。
3:組合トラックの修理・交換プロジェクト

いまは1トンの積荷を積載できる小さなトラックに代わりました。 協同組合のメンバーは長い間別の業務用ワゴン(バン)がなかった後なのでハッピーです。 いまはエサと豚を日常的に輸送できます。
この軽トラックは乾季に近い2013年の11月にキックオフされるプロジェクト - 屠畜場(食肉処理場)の建設の間もメンバーの助けになるでしょう。 明記しておくべきことは、最初のトラックは、メンバーが、それを協同組合のいくらかの収入を生むために公共の輸送にも使えるだろうと考えたため、 損傷してしまいました。しかしこの思惑はひどく失敗し、 バウォックで2013年9月に開かれたミーティングでメンバーは新しいトラックにすることだけが協同組合にためになり、 ほかの案は受け入れられないと決断しました。さらに組合に奉仕するためのドライバーを募集することだけがこの問題を解決するとされました。
4:トレーニング(研修)

2006年 8月
32名の参加者が1週間にわたって畜産に関するいろいろな議題のトレーニングを受けた。 あるオランダのパムのベテラン専門家がいろいろなワークショップをすすめてくれた。2006年 11月
16人の農家が豚と家禽(食肉用の鳥)の畜産に関するトレーニングを1週間受けた。2007年 2月
6つの村で1日に7つの研修が行われた。各日15から32人ほどの人々がトレーニングに参加、 これらのコースはパムのシニアエキスパートの援助により与えられた。2007年 8月
(パムの協力により)家禽とウサギのワークショップが5日間行われた。2007年 11月
各日13から22人の参加者で彼らに沿った主題で豚をともなった研修が5日間おこなわれた。2008年 2月
家禽のコースが5箇所で行われた。 この研修は地元NOWEFOR組織の援助により行われた。日あたり10から25名が参加。2008年 7月
企業マネジメントの研修。 期間は3日、パムの協力による(19名の参加者)2008年 10月
前回のトレーニング(企業マネジメント)の再研修。24人参加。
5:セーブ・アワー・ソウルズ(SOS)プロジェクト
このプロジェクトの「SOS」は「Save Our Souls セーブ・アワー・ソウルズ プロジェクト」の意味ですこれは2015年の初めから始まった新プロジェクトで私たち協同組合の代表と日本人の友人関係のなかで計画されました。 まだ計画中の段階ではありますが、主要目的は、
A:いろいろなWebツールと効果的にリンクした私たちのWebサイトを構築する
B:食糧確保のための穀物挽き場設立の支援をする。村落の若者のための雇用機会を増やす支援をする。
C:お互いを励まし癒す精神的友好関係を築くため、平安と恵みをドナー(支援者)と農民(受益者)とでお互い祈りあう。
として計画されています。